【6月例会 米チャレンジ2024〜愛をコメ、新米育成プロジェクト〜 経過報告】
6月22日(土)に開催した6月例会「米チャレンジ2024 1stチャレンジ 田植えをしてみよう」の経過報告をいたします。
当日は暑い中での田植えとなりましたが、皆様の頑張りのおかげで無事に完了し、早くも2週間が経過しました。
暑い日が続く中、稲は順調に育っています。
これから中干し期間(田んぼの水を抜き、田んぼを乾かす期間)に入り、稲の成長は葉や茎の成長から稲穂をつくる段階(子孫を残そうとすること)に移ります。
今後の出穂がとても楽しみですね!
私たちも定期的に観察し、随時報告していきます。
なお、本事業の一部は地域企業の皆様からのご協賛をいただいて実施しております。
2024年度 6月例会【米チャレンジ2024~愛をコメ、新マイ育成プロジェクト~】
2024年6月22日(土)
春日部市内のライスハウスかわなべ様所有の田んぼをお借りして、6月例会「米チャレンジ2024~挑戦への芽生え~」を行いました。春日部青年会議所メンバーと参加いただいた親子の皆様を含め、総勢200名以上が参加しました。
この例会は、子どもたちの自己肯定感を育むために、「挑戦することの楽しさを知ってもらう」をテーマに企画されました。新たなことに挑戦し、自分が体験したことのないことを知る楽しさや、取り組んだことを達成することで、自信を高め、自己肯定感が育まれます。私たちは、子どもたちの自己肯定感が育まれることで、他人に対して愛ある行動ができ、やがては愛に溢れた地域を創ることができると考えています。
今回は、田植え、稲刈り、炊飯の3つのうち、田植えにチャレンジしました。まず、田んぼ全体の代掻きを楽しみながら行うことを目的に、「田んぼDE大運動会」と題して、スーパーボール探しや、徒競走、親子レースなどを実施しました。その後、子どもたちは心を込めて稲を田んぼに植え、大人たちはそのサポートを行いました。大人も子どもも泥まみれになりながら、楽しんで田植えをする姿が見られました。
また、次回の稲刈りチャレンジまでの宿題として、バケツに稲を植えて自宅に持ち帰り、観察してもらいます。米になるまでの過程を観察することで、自身の挑戦の楽しさを実感してもらいます。次回の稲刈りチャレンジの時に、一段と自信に満ち溢れた子どもたちに会えるのを楽しみにしています。
2024年度 5月例会「ビジネスの可能性~愛に溢れた地域の実現へ~」
公益社団法人春日部青年会議所5月例会「ビジネスの可能性〜愛に溢れた地域の実現へ〜」を、2024年5月19日にすぎとピア多目的ホールで開催いたしました。
慶應義塾大学大学院教授の岸博幸氏と、株式会社ボーダレス・ジャパンからFor Good代表の小松航大氏をお招きし、地域の方々に「社会・地域課題はビジネスで解決できる」、そして「中小企業の発展が春日部の活性化につながる」という内容でご講演いただきました。
当日は、一般参加者および春日部青年会議所メンバーを合わせて約280名が集まり、各講演とパネルディスカッションを通じて地域課題解決のための学びを深めることができました。
例会を担当した地域ビジネス委員会では、10月にも地域のビジネスに関連する事業を行う予定です。
詳細につきましては、9月頃に当会のHP等で告知させていただきますので、ぜひご参照ください。