パサディナ青年会議所とのホームステイプログラムは本年で35年目を迎えることができました。
しかし、新型コロナウィルスの世界的感染拡大の影響によりプログラムが中止となりました。
現在パサディナホームステイプログラムを経験しているメンバーは全体の3割しかおらず、このままでは先輩方が紡いできた『理解と友情』と地域の青少年に国際的な視野の広がり、そして、多くの感動の機会が失われると危惧しています。
そこで8月第一例会では、パサディナとの歴史について特に『交流の始まり〜春日部市との友好都市締結まで』
を中心にプレゼンテーションを行い、プログラムの魅力をメンバー同士で共有していただき、今後も継続してもらえるよう理解していただく内容となっております。
本例会を通じてプログラムの歴史を知り、魅力を共有する事で今後もパサディナとの絆を継続してもらいたいと考えております。
国際交流委員会 委員長 白石 博樹